1.榮光の架橋
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
編曲:松任谷正隆
誰にも見せない淚があった
人知れず流した淚があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに步んで來た道だ
あの時想い描いた
夢の途中に今も
何度も何度も
あきらめかけた夢の途中
いくつもの日々を越えて
辿り著いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
榮光の架橋へと…
悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう馱目だと全てが嫌になって
逃げ出そうとした時も
想い出せばこうしてたくさんの
支えの中で步いて來た
悲しみや苦しみの先に
それぞれの光がある
さあ行こう
振り返らず走り出せばいい
希望に滿ちた空へ…
誰にも見せない淚があった
人知れず流した淚があった
いくつもの日々を越えて
辿り著いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
榮光の架橋へと…
終わらないその旅へと
君の心へ續く架橋へと…
2.アゲイン2
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
君が見つけた勇氣の花
色褪せる事なく今も笑き續けてる
躊躇う風が吹き戶惑う雨が降り
幾度となく踏み潰されても
決して枯れる事のなかった儚い花
それでも些細な願いも屆かずに
信じる氣持ちも持てなくなる夜もあるでしょう
そんな時はここにおいで
そして大聲で泣いてしまえばいい
時は流れあの日の悲しみでさえ
ちっぽけだったと想える朝が來る
アゲイン 誰もがみんな一人ぼっちを
抱きしめながら生きている
アゲイン 泥だらけの靴だって何度でも
步き出せるさ
君が君である為に わずかな光を賴りに
僕と共に行こうアゲイン
自分の弱さも認められずに
頑なな心に鍵をかけていた
いつのまにかここにあるものを
無くしてしまう怖さに縛られたりもした
そこへ行くよあの日の自分でさえ
君となら笑いとばせるさ
アゲイン 人は誰も癒えない痛みを
胸の奧に抱えてる
アゲイン ひび割れてるグラスの中にも
希望を注ぎ迂もう
答えなんか無くても 小さな一步踏み出した
君と共に行こう
街の音にかき消されていた夢
冬の空に溶けていった誓い
過ぎていった日々を
受け止められたのなら
明日へと心を繫ぐのさ
アゲイン 誰もがみんな一人ぼっちを
抱きしめながら生きている
アゲイン 泥だらけの靴だって何度でも
步き出せるさ
アゲイン 人は誰も癒えない痛みを
胸の奧に抱えてる
アゲイン ひび割れてるグラスの中にも
希望を注ぎ迂もう
君が君である為に わずかな光を賴りに
僕と共に行こうアゲイン
新たな旅立ちへアゲイン...アゲイン
3.3カウント
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
期待通りの雨に打たれ
成す術もなく立ちすくんでる
そう いつものことさ
そんな風にして少しずつまた
救いようのない町の中に
今日も紛れ迂んでゆく
輕はずみの言葉並べて
何が變わると言うのだろう?
路地裡のいつもの邊り
星のない空の下で
目をつぶったって 三つ數えたって
欲しい物はそこにないけど
ここに居るんだって 君が好きなんだって
意味のない事ばかりをいつもやってんだ
地下鐵に乘って人は動く
それにつられて地球は回る
ちんぷんかんぷんどうかしてる
バカバカしくてやってられないから
違う通りに逃げ迂んでる
見つからない樣にあっち向いてホイ!
生きてるって事履き違えて
數字にすり替えてゆくのなら
覺えた事を知ってゆく事を
忘れたくもなるんだよ
目をつぶったって 三つ數えたって
欲しい物はそこにないけど
ここに居るんだって 君が好きなんだって
意味のない事ばかりをいつもやってんだ
だけど
調子はずれの日々 どしゃぶりの空
まだすてたもんじゃないだろう
他の誰かじゃきっとわからない
それをいつも探してるのさ
4.スミレ
作詞:ゆず
作曲:北川悠仁
旅の途中僕等 時にはつまづいて
進む道が見えなくなる時もあるでしょう
不安や迷いはないさ
出來る事が增えただけ
ささやかな光 昨日にバイバイ
踏まれては立ち上がる
君に憧れて 君になりたくて
僕ら行こう 自由の旅路へ
この手を離さないで
花になろう 風になろう
君の瞳に映る景色
その全てが悲しみで滲む時は
空になろう 雲になろう
そして君を照らす太陽
心の根が枯れてしまわぬように
Ah~僕は笑こう 君のそばで
Ah~いつまでも 君のそばで
過ぎ去っていった戀や
夢のカケラを見付けて
大切なもの
どこにあるか分からなくなるけど
探してたものはわりと近くにあって
氣付かずに通り過ぎていたんだ
立ち止まり 目を閉じて
凍えた手を隱しながら
振り返る交差點でそっと
この手を離さないで
川になろう 雨になろう
乾いた街の中に一人
淚すら流れ落ちない時は
舞い落ちる 雪となり
君のもとに降り積もろう
同じような傷跡にそっと
花になろう 風になろう
君の瞳に映る景色
その全てが悲しみで滲む時は
空になろう 雲になろう
そして君を照らす太陽
心の根が枯れてしまわぬように
Ah~僕は笑こう 君のそばで
Ah~いつまでも 君のそばで
5.櫻木町
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
編曲:松任谷正隆
海沿いの道を 手をつないで步いた
あの日の約束はもう葉わない夜空の星
通り過ぎてゆく 人も景色達も
氣づいた時はいつもおいてけぼりになってた
季節變わり今も君の事
想い出してしまうけれど
何も無かったような顏して
今日も街に溶けて行く
さよなら もう新しい明日へ步き出した
最後の強がり きっとこれが二人の為だよね?
待ち合わせ場所いつもの櫻木町に君はもう來ない
大きな觀覽車「花火みたいだね」って
笑った君の橫顏 時間が止まって欲しかった
心變わり今は責めても
違う誰かの元へ
そしていつの日か忘れてゆく
君の笑顏も淚も
ありがとう さあ振り返らずに行けばいい
いつの日かまた 笑って話せる時が來るさ
初めて君と口付けた櫻木町で最後の手を振るよ
變わり續けてく 見慣れてた街並も
だけど今も目を閉じれば
あの日の二人がそこにはいる
繫いだその手をいつまでも離したくなかった
それでも行かなくちゃ
僕らが見つけた答えだから
さよなら もう新しい明日へ步き出した
最後の強がり きっとこれが二人の為だよね?
待ち合わせ場所いつもの櫻木町に君はもう來ない
初めて君と口付けた櫻木町で最後の手を振るよ
6.ユ一モラス
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
時々僕等はひどく落ちこんだりして
穴藏の中に逃げこんだりしてしまう
モグラになってしまったら太陽さえも恐くなって
なかなかそこから拔け出せなくなるのさ
本當はそんなに難しくない話でさえも
迷宮入りの大問題になっているのなら
ちょっとしたユ一モア ユ一モア ユ一モアでもって
笑い飛ばしてしまえる強さを僕等は持っていて
なんてことないアイデア アイデア アイデアでもって
潛りぬけていける賢さを僕等は持っているんだよ
小っちゃな事でいたく傷ついたりして
誰の言葉も聞きたくない時は
扉に鍵をかけちゃえばそれですむ事なんだけど
氣付いたらいつも一人ぼっちになっちゃう
きっかけはそんなに大したモンじゃなかったのに
こんがらがった大事件になっているのなら
ちょっとした勇氣 勇氣 勇氣でもって
小さな一步踏み出す力を僕等は持っていて
なんてことないチャンス チャンス チャンスはいつも
ありふれた日常の中に轉がっているんだよ
なげいてばかりいるのがカッコ惡く想えたんだ
僕等そんなにヤワじゃない 笑おう...
ちょっとしたユ一モア ユ一モア ユ一モアでもって
笑い飛ばしてしまえる強さを僕等は持っていて
なんてことないアイデア アイデア アイデアでもって
潛りぬけていける賢さを僕等は持っているんだよ
7.シュミのハバ
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
編曲:寺岡呼人 ゆず
友達はいつでもいいもんだ
あんな事やこんな事
一緒にだったらコワくない
だってオレ達ずっと友達だろ?
シュミのハバとかを廣げよう
だってみんなもやってるし
あぶない橋だって事は
わかってはいるんです
でもあたりさわりなければ
誰にもメ一ワクかけないし
無意味のイキを越えて
ついに靜かに覺醒(めざめ)る
お一いどうしたんだい!?
流行の事はわからないが
ただカッコ惡い
事だってくらいわかってるさ
がんばれなんて言われたら
がんばりたくもなくなるし
アレしろコレしろ言われるから
アレもコレもしたくないんだよ
たいそうなへりくつを並べて
それが今のやり方
あぁつまんねぇなぁ
何かいい事もないまんま
そうだ そうしよう
今は風に吹かれたいから
むしろやる氣はある方で
やるべき事がわからない
そりゃそうだろう
誰も教えちゃくれないさ
そこから先の
道の上を步き出せばいい
そうだ そうだろう?
君が君でいてくれるから
そうだ そうなのだ
僕が僕らしくいられるんだ
8.3番線
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
どうにかなるさってカッコつけて樂してても
いつか決まってやって來るのは總決算
先週この間なんて話にらちあかず
最終的にはごった返しの3番線
あぁ素晴らしいこの世の果てに
場違いならそれはそれってことで
中途半端に生きて行くって言った奴が
コネをこねくりまわしてこれでも電柱マン
上から見下ろす景色はさぞかし綺麗だろう
人を人と思うだけで人は變わるのに
あぁ素晴らしいこの世の果てに
場違いならそれはそれってことで
あぁ素晴らしいこの世の果てに
場違いならそれはそれってことで
最終的にはごった返しの3番線
9.青
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
淚が溢れて
途方にくれた夜に
さしのべてくれたあなたの溫もりを
僕は忘れはしない
冬の空の下 凍てつく寒さの中で
今もまだ疼いてくる
いつかの傷跡
強い北風が吹いて
僕は吹き飛ばされそうで
それでも胸の奧で
あなたの名前を何度も何度も叫んだ
淚が溢れて
途方にくれた夜に
さしのべてくれたあなたの溫もりを
僕は忘れはしない
激しい雨に打たれて
びしょ濡れになった心が
蝕まれそうでも
あの日の誓いを繰り返し繰り返し嚙みしめた
いつの日かあなたが僕と同じような
悲しみに出會ったその時は
どうかこの歌を想い出してほしい
諦めかけていたやりきれなかった朝に
そっと微笑んだあなたの優しさを
今も忘れはしない
淚が溢れて
途方にくれた夜に
さしのべてくれたあなたの溫もりを
僕は忘れはしない
僕は忘れはしない
僕は忘れはしない
Na La La La...
10.步行者優先
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
編曲:寺岡呼人 & ゆず
つなぎとめた心の 行く先を見つめて
突き拔ける樣な空を見る
つないだ手の溫もり 忘れない樣に
ポケットにしまって 今ここに居るから
遠ざかる町の燈(ひ)を見送って
今日が行き過ぎた
確かなものだけを
その兩手につかみ たいから
あとどのくらい行けば あの日にたどり著く?
振り返れば遙か遠く
果てしなく續く道 走り出す勇氣を
忘れはしない すぐに間に合うはずさ
素晴らしい明日の風吹く場所
探しに行こう
不安なんていらないさ
目を開けて 絕えず進め
希望って奴をいつだって信じたいから
追いかけてた昨日の置き忘れた足跡
超えてゆく樣に 一步ずつ步いてゆく
素晴らしい明日の風吹く場所
探しに行こう
不安なんていらないさ 目を開けて
全ては始まりと終わりを
繰り返しながら
茜色に染まる
空の向こうへ 絕えず進め
前に進め
11.夢の地圖
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
編曲:山本拓夫
あの日描いた夢の地圖見つからなくても
もっと素敵な夢を君と描けばいい
くたびれた襟 ほどけた靴ひも直して
語るがたる言葉はなんか味氣ない
B級雜誌の袋とじを開封(あけ)た時の
なんとも言えない空しさが募る 募る
まぁそう言うなって わかんなくもない
けどあきらめるにはまだ早すぎないかい?
一日の大半を攜帶電話と
にらめっこしながら過ごすよりも
ほんの少し顏上げ見上げてみりゃ
ビルの間にも美しい空はある
こんなはずじゃ なかったのに
でもくすぶってんなら旅にでも行こっか
あの日描いた夢の地圖見つからなくても
もっと素敵な夢を君と描けばいい
嘆いてばかりいながら年取るより
モノクロ一ムな世界にも色を付けてゆこう
クリック一つで何でも手に入るけど
實は何も手に入ってない氣もしたりしてる
テレビゲ一ムの中で誰かをやっつけたって
痛くも癢くもない
ましてやヒ一ロ一でもない
いろんなこと 忘れてくよ
でも大事なモンまで捨てちゃいないかい?
片意地張って強がって生きてくより
泣きたい時はこっそりと泣いてしまえばいい
しかめっ面な自分が嫌になったら
またここにきて大聲で笑い飛ばせばいい
ちょっとまって深呼吸
立ち止まって目を閉じて
いつも通りやればいい
心の準備できたら行こう
HEY! HEY! HEY! HEY!
スタ一トの合圖だ
あの日描いた夢の地圖見つからなくても
もっと素敵な夢を君と描けばいい
嘆いてばかりいながら年取るより
モノクロ一ムな世界にも色を付けてゆこう
ラララ…
12.呼吸
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
君はまた傷を負う
絕え間なく續く道の途中で
深い霧閉ざされた
作られたその優しさも
ちらかったままのテ一ブルの上
創造なんていつも曖昧だ
いつだって どこだって
君と居たい
ただそれだけ
たったそれだけの事なのに
幸せをくれないか
僕を滿たすそのぬくもりを
僕は行く君とともに
振り向かずただ前を見て
走り出したあいつのせいかい?
夢の終わりなんてそんなもんだ
どこまで 行けばいい
噓の無い
その一瞬が欲しかっただけなのに
いつだって どこだって
君と居たい
ただそれだけ
たったそれだけの事なのに
13.またあえる日まで
作詞:アドベンチャ一キャンプの子供達&北川悠仁
作曲:北川悠仁
青い空 白い雲
勇氣をもって踏み出そう
想い出すと笑いあえる
樂しい想い出
大好きなみんなの笑顏が寶物
強いきずなを 僕は忘れないよ…
またあえる日まで 夢を忘れずに
變わらないままで ずっといようよ
またあえる日まで 夢を葉えよう
信じる事が 心をつなぐ
自分を信じて
一步進めば何かつかめるさ
少し夢を大きくして
君は一人じゃないから
一生に一度の寶物
さみしいけれど 淚ふいて旅立とう…
またあえる日まで 流れ星に願った
飾らない心で ずっといようよ
またあえる日まで 輝く星に誓うよ
出逢えた事を忘れはしない
またあえる日まで…
14.1
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
編曲:寺岡呼人
さあ行こう 走り出した
列車に今飛び乘って
遠ざかる誰かの聲
消えはしない孤獨と共に
激しい向かい風
その先にある明日
輝かしい過去でもなく
ここにある今は君と
僕だけのもの…
そうさ
Wow 僕等は1つ
Wow たった1つの
誰にも奪う事など出來ない
かけがえのない1つの命
繰り返す 爭いの果てに
手にしたものは 知らぬそぶり
不可能な未來でもなく
ここにある今は君と
僕だけのもの…
そうさ
Wow 僕等は1つ
Wow たった1つの
それぞれに意味を與えられた
希望を燈す1つの命
さあ行こう 走り出した
列車に今飛び乘って
そうさ
Wow 僕等は1つ
Wow たった1つの
誰にも奪う事など出來ない
かけがえのない1つの命
希望を燈す 君だけの1つの命
15.GOING HOME
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
どれくらいの時間が過ぎたろう
どれほどの淚を流したんだろう
通り過ぎてった幾つもの足跡
行くあてを探す度立ちつくす
夢を見ていたあの日の僕等
それだけでただ明日はやって來て
小さく強く光るそんな光を
ずっと追いかけてただけだった
町外れの遠い記憶が 淚でかすんでた
もうだめだと思ったその時
想い出すのはいつかの掃り道
すべてなくしてもまた始めればいい
こぼれそうな淚を拭いて
目を閉じればあの日と同じ空が見える
GOING HOME 瞳を閉じて
GOING HOME 淚を拭いて
GOING HOME 君の心へ
GOING HOME
繰り返されていく日常の風
變わり續けていく街の景色
どこまで行けば辿りつけるだろう
今もまだ僕等旅の途中
また一つずつ 募る寂しさを
踏みしめて步き出す
いつかきっと またあえるその日まで
サョナラはしまっておくよ
いつの間にか手にしたものもあるけど
かけがえのないものは
たった一つこの手の中に今も抱きしめてる
GOING HOME
すべてなくしてもまた始めればいい
こぼれそうな淚を拭いて
目を閉じればあの日と同じ空が見える
GOING HOME 瞳を閉じて
GOING HOME 淚を拭いて
GOING HOME 君の心へ
GOING HOME
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